利用規約
一般社団法人日本ホロチェーン協会(以下、「当協会」という)はプロジェクト遂行のためクラウドファンディングを行います。
利用規約(以下、「本規約」という)は当協会とプロジェクト支援者(以下、「支援者」)との権利・義務・取引条件を定めるものとします。
第1条(クラウドファンディング)
当協会はプロジェクト達成に供する資金を獲得するため、クラウドファンディングに際しプロジェクトの詳細を発表し、広く支援者を募るものとします。
第2条(プロジェクト)
プロジェクト名 メッセージングアプリ Kizuna
第3条 (手続の成立)
利用者がインターネット回線を通じて行った支援の申込・その他の手続は、当協会のサーバに当該手続に関するデータが送信され、当協会のシステムに当該手続の内容が反映された時点をもって有効に成立するものとします。
第4条(支援者登録)
本クラウドファンディングの利用者は、本規約およびプライバシーポリシーの内容を読み、本規約を遵守することに同意の上、当協会の提供する入力フォームにて所定の情報を提供する方法による支援者登録を行うものとし、登録の完了をもってクラウドファンディングの支援者となります。
利用者は入力においては正確な情報を提供するものとし、本クラウドファンディングでは複数支援の申込は可能ですが、支援者は複数のアカウントを持つことはできません。
第5条(支援者IDおよびパスワードの管理)
1.支援者は、利用登録時に作成する支援者ID、パスワード等の管理および保管を行う責任を負うものとします。支援者は、設定したパスワードを定期的に変更して不正利用の防止に努めるものとします。
2.支援者は、IDおよびパスワード等を第三者に利用させ、または譲渡もしくは担保設定その他の処分をすることはできません。
3.IDおよびパスワード等の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は支援者が負うものとし、当協会は一切の責任を負いません。
4.支援者は、IDまたはパスワードが第三者に漏えいした場合、あるいはIDまたはパスワードが第三者に使用されている疑いのある場合には、直ちに当協会にその旨を連絡するとともに、当協会の指示がある場合にはこれに従うにものとします。この場合、当協会はそのIDやパスワード等を不正アカウントとして停止することができるものとします。
第6条(届出事項の変更等)
支援者は、利用申込の際に当協会に提供した登録情報に変更があった場合は、遅滞なく自ら変更を行うものとします。
第7条(支援者資格の停止、抹消)
当協会は、以下の事由がある場合、支援者に何ら事前の通知または催告をすることなく、支援者資格を一時停止し、または支援者登録を抹消することができるものとします。
(1)支援者IDまたはパスワードおよび本サービスを不正に使用しまたは使用させた場合
(2)当協会に提供された登録情報の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
(3)当協会、他の支援者、外部SNS事業者その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的または方法で本サービスを利用した、または利用しようとした場合
(4)手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
(5)支払債務(支援金を含む)を期限までに履行しなかった場合
(6)支援者が自ら破産、民事再生、会社更生、特別清算の申し立てをした場合
(7)当協会の定める回数以上のパスワードの入力ミスがある場合
(8)登録したメールアドレスや電話番号が不通となり、当協会からの連絡が不可能となった場合
(9)支援者が本規約の条項に違反した場合
(10)その他、支援者として不適格と当協会が判断した場合
第8条(契約当事者)
契約当事者とは当協会と支援者を指し、支援者により本プロジェクト支援が申し込まれ、当協会により支援金の入金確認後、支援金の対価としてのリターンの引き渡しが約された時点で、当協会と支援者との間において支援契約が成立します。
第9条(当協会の義務と免責)
1.当協会は、本プロジェクトの掲載及びリターンの提供を行うにあたり、特定商取引に関する法律、不当景品類および不当表示防止法、その他関係法令を自らの責任において遵守します。
2.当協会は、本プロジェクトを自らが主体として遂行し、リターンの実行に責任を持ちます。
3.当協会は、本プロジェクトを遂行するにあたり、本クラウドファンディングの目標額の達成を前提にしており、またHolochain技術をベースにアプリ開発を行いますので、この条件が満たされない時はメッセージングアプリ Kizunaプロジェクトの進捗に影響が出て、アプリの完成やリターンの送付に遅延が発生することが起きる可能性があります。クラウドファンディングの特性上免責されるものとします。
第10条(リターンの提供)
1.当協会は、あらかじめ支援者が支援する金額に応じて、その額の範囲内のリターンを設定します。
2.当協会は、プロジェクトのリターン毎の発送(履行)時期を本サイト上に明示した上でリターンの発送(履行)を行うものとします。
諸般の事情により遅延・遅配が生じる場合は、当協会自らが該当する支援者へ連絡を行うものとします。
3.当協会は、リターンについての問い合わせ等があった場合には、当該問い合わせに対し、自らの責任で誠実に回答するものとします。
4.当協会は、やむを得ない事情によりリターンの内容の変更等が必要である場合には支援者の個別の同意を得るものとし、同意を得られた範囲内においてのみリターンの変更を行うことができるものとします。
5.当協会は、リターンの提供のために支援者の個人情報(住所、電話番号、メールアドレス等)が必要となる場合、当協会の定める方法により当該情報を取得するものとします。
この場合、支援者の個人情報はリターンの履行及びプロジェクトに関連する活動に関して必要な範囲でのみ利用します。
第 11 条(プロジェクトへの支援)
1.支援者は、当協会の定める方法によりプロジェクトの支援を申し込むことができます。
2.申込みをした支援者は、プロジェクトに表示される使用条件を理解し、これに同意したものとみなされます。
3.当協会は、支援契約が成立した時点で、プロジェクトページ内に当該支援者の支援状況を表示することができるものとします。
第 12 条(支援金の支払)
支援者は、当協会の定める方法、時期までに支援金を支払い、当協会は支援者から支払われる支援金を受領するものとします。
当協会が支援契約に基づき支援者より支払われる支援金を受領した時点で、支援者の支援金支払義務の履行が完了したものとします。
第13条(支援のキャンセル)
1.支援者は、支援を表明したプロジェクトについて、その支援をキャンセルすることができません。
ただし、法令により認められる場合に限り支援のキャンセルは可能となります。
2.当協会において次の事実を認める場合には、その支援はキャンセルすることができます。
(1)プロジェクトの募集期間の終了から2週間を越えても当協会所定の方法による支援金の決済手続きが完了しない場合
(2)当協会において、支援者の支援に法令又は規約違反が認められると判断した場合
第14条(リターンの取得)
1.本プロジェクトを支援した支援者は、当協会所定の方法による支援金の決済手続きが完了することを条件として、当協会に対し、各プロジェクトにおいて定められたリターンを得る権利を有するものとします。
2.支援者は、原則的に選択したリターンの変更・キャンセル・返金要求はできません。
3.リターンの履行は、当協会が本規約に基づいて履行の責任を負うものとします。
第15条(反社会的勢力等の排除)
1.支援者は、暴力団、暴力団員および暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業に属する者、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、テロリスト等、日本政府または外国政府が経済制裁の対象として指定する者(以下上記の9者を総称して「暴力団員等」といいます。)、暴力団員等の共生者、その他これらに準ずる者(以下、上記のすべてを総称して「反社会的勢力等」といいます。)のいずれかにも該当しないこと、かつ将来にわたっても該当しないこと、および自らまたは第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて当協会の信用を毀損し、または当協会の業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為(以下総称して「不当な要求行為など」といいます。)を行わないことを確約することとします。
2.前項に定める「暴力団員等の共生者」とは、以下のいずれかに該当するものをいいます。
(1)暴力団員等が、経営を支配していると認められる関係を有する者
(2)暴力団員等が、経営に実質的に関与していると認められる関係を有する者
(3)自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的、または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有する者
(4)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有する者
(5)暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有する者
(6)その他暴力団員等の資金獲得活動に乗じ、または暴力団員等の威力、情報力、資金力等を利用することによって自ら利益拡大を図る者
3.支援者が1項の確約事項に違反する場合、当協会は、当該支援者に対して、直ちに本クラウドファンディングを停止するものとします。この場合、支援者に損害等が生じた場合でも、当該損害等について、当協会および決済代行事業者、提携カード会社その他の第三者に一切の賠償請求をすることはできません。
第16条(個人情報の取扱い)
当協会は、支援者から提供された個人情報を本クラウドファンディングに必要な範囲および当協会プライバシーポリシーで定められた目的の範囲で使用することができるものとし、支援者はこのプライバシーポリシーに従って当協会が支援者から提供された個人情報を取扱うことについて同意します。
第17条(連絡/通知)
支援者は、本クラウドファンディングに関する案内、システムメンテナンスに関する告知、その他当協会から支援者に対する連絡または通知は、Eメール等当協会の定める方法で配信することを了承するものとします。当協会から支援者に対する連絡または通知は、支援者が当協会に申請した連絡先に発信することにより、支援者に通常到達すべきときに到達したとみなされるものとします。
第18条(本クラウドファンディングの変更、追加または廃止)
当協会は、いつでも本クラウドファンディングの内容を変更、追加(以下、「変更等」という。)または廃止することができるものとします。本クラウドファンディングの変更等が支援者に重大な影響を及ぼす場合は、当協会ウェブサイトに当該変更等の内容を掲載してお知らせします。
第19条(本クラウドファンディングの停止)
当協会は、次の各号のいずれかに該当する場合には、支援者に事前に通知することなく、本クラウドファンディングの一部または全部を停止または中断することができるものとし、当該停止または中断により支援者に生じた損害には一切責任を負いません。
(1)本クラウドファンディングの提供のための装置、システムの保守または点検を行う場合
(2)火災、停電、地震、天災、システム障害等により、本クラウドファンディングの運営が困難な場合
(3)その他、当協会が停止または中断をやむをえないと判断した場合
第20条(免責)
当協会は、当協会の故意、重過失がある場合を除き、支援者の逸失利益、間接損害、特別損害、拡大損害、弁護士費用等を賠償しないものとし、何らかの理由により当協会が責任を負う場合でも、当協会は支援者の損害につき、支援者が当協会に本サービスの対価として支払った総額を限度額として、それ以上の賠償する責任を負わないものとします。
第21条(本規約の変更)
当協会は、本規約を変更することができるものとします。当協会は、本規約を変更した場合には、当協会所定の方法により支援者に当該変更内容を通知または当協会ウェブサイトにて公表するものとしとします。但し、法令上支援者の同意が必要となるような内容の変更の場合は、当協会所定の方法により支援者の同意を得るものとします。
第22条(地位の譲渡等)
支援者は、当協会の書面による事前の承諾なく、利用規約上の地位または本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
第23条(一部無効等)
1.本規約の一部の規定の全部または一部が法令に基づいて無効と判断された場合であっても、当該規定は元の意思にできる限り沿うように解釈されるものとし、当該規定の無効部分以外の部分および本規約のその他の規定は有効とします。
2.本規約の規定の一部がある支援者との関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他の支援者との関係では有効とします。
第24条(準拠法および合意管轄)
1.本規約の準拠法は日本国法とします。
2.本規約に関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
一般社団法人日本ホロチェーン協会
メッセージングアプリKizunaプロジェクト
クラウドファンディングチーム